第一回の今回は、熊と人間が共存できる豊かな森の復活を目指して自然保護活動に奔走、この度、第11回地球倫理推進賞に輝いた日本熊森協会のメンバーとして、去る3月15日に倫理文化センターで開催された贈呈式に出席された加藤キミ子さん〔(樺村組〕に登場していただきました。加藤さんは、中国ゴビ砂漠での植林活動にも参加されるなど精力的に自然保護活動を実践されています。


地球倫理推進賞とは?
  「地球倫理」とは、家庭から、地域から、一人ひとりが立ち上がり、小さな実践を積み重ねて、日本ひいては世界をよくしていこうとする提案であり、広く仲間を募る活動です。この倫理を広く推進する一環として、平成10年に「地球倫理推進賞」を創設し、
地球倫理の推進に実践面で貢献している団体(または個人)を顕彰してきました。第11回よりグレードアップし、国際部門・国内部門の2部門を設け、顕彰することになりました。ささやかな事業でありますが、本事業の継続が国境を越えて地球の安泰に貢献できることを願ってやみません。 (社団法人 倫理研究所発行パンレットより)



第11回地球倫理推進賞受賞 〔国内部門〕日本熊森協会
   代表者:代表者 森山まり子  設立: 1997年 現在地: 兵庫県西宮市 http://homepage2.nifty.com/kumamori/
  
  森山まり子さん(59歳)は1992年当時、兵庫県の中学校理科教師でした。一人の生徒が持参した新聞記事により、日本の奥地の森が荒廃し、ツキノワグマが絶滅の危機に瀕していることを知りました。餌や住処を奪われ、空腹に耐えかねて仕方なく人里に出てきては、有害獣として次々と捕殺されていく、クマなどの野生動物たち。<彼らを絶滅から救いたい>一心で、森山さんと中学生たちは、後に国をも動かす自然保護運動をスタートさせたのです。
  1997年春、森山さんは元教え子たちと同会を創設。「森を残し、全生物と共存しなければ、人間も生き残れない」という現代生態学が出した法則に基づき、
広葉樹の植林、奥山の保全・復元や野生動物の保護など、様々な実践活動を全国展開させています。   (社団法人 倫理研究所発行パンレットより)


第11回地球倫理推進賞贈呈式に参加して



 
加藤きみ子さん
 日本熊森協会会員
 流山市倫理法人会会員
 樺村組 常務取締役
 URL :http://www.
 nakamuragumi-web.co.jp
 丸山理事長の挨拶の中で、「今回から国内活動部門と国際活動部門の 二部門に別けました。その中ではからずとも代表が女性でした。会を立ち上げても継続がむずかしいのです。これからも頑張って下さい」とのお言葉を頂きました。
 
 国内活動部門の日本熊森協会を私が知ったのは3年前でした。滋賀県に住む知人が森山まり子会長の記念講演のテープを置いていきました。内容は当時中学校の理科教師だった森山会長が、一人の女生徒がツキノワグマが絶滅の危機に瀕していることを伝える新聞記事を持って来た事から始まりました。
 先生は生徒たちに、「みんな、いいか。正しいと思うことがあったら、たった一人でも、声を上げるんだよ。そういう勇気のある正義感の強い人間が増えないと、この国はよくならないんだよ。先生は、皆にそういう人間になってもらいたいから、一生懸命教えているんだよ。」
 熱血先生と純粋な生徒達が、人間の無知、誤解、無慈悲が熊を絶滅に追いやっていると訴え始めたのです。当時の中学生が高校生、大学を卒業して今日の熊森の中心メンバーとして森山会長にピッタリ寄り添っているのです。
 
 
私も何かお手伝い出来たらと仲間で千葉県支部を立ち上げました
 森山会長の日本にも欧米並みの100万人規模の自然保護団体を作ろう、豊かな森の指標、クマがシンボルですよ!
 会長が命がけで奥山の保全・復元活動に、汗まみれ泥まみれで取り組んでいる実践自然保護団体が地球倫理で表彰され(同日、文部科学大臣奨励賞も表彰)、これ程うれしい事はありません。今後も、尊敬するマザーテレサ(ノーベル平和賞受賞)の
"愛は言葉ではなく、行動である"を座右の銘として、自然保護活動を続けたいと思います。ありがとうございました。 
    
  
<贈呈式の一コマ>