
2月17日(水)午後6時から「平成22年度流山市倫理経営講演会」が120名の参加を得て、流山商工会館にて開催されました。
第一部の朝礼実演は、当法人会の小溝 剛会長が社長を務める㈱スイコーと昨年に引き続き おかもとポンプ㈱の社員の皆さんによる競演となりました。両社ともに製造業を生業としており、いつもの通り作業服を着用しての実演です。
㈱スイコーの小溝社長は、活力朝礼導入時に一部社員から、「朝礼をやるなら会社を辞める」と言った反発を受け暫くできなかったとの苦労話からスタートしました。しかし、思い切って導入した後は、日々社員に成長が見られ、連帯感の醸成とチームワークの向上に大きく貢献しているとの紹介がありました。その後実演があり、挨拶の実習に続き、「経営理念→社訓→経営基本方針→㈱スイコー5つの誓い→企業活性化のためのセブンアクト・プラスワン」の唱和が一糸乱れずよどみなく行われました。最後に、「職場の教養」を全員で輪読して終了となりましたが、毎朝励行しているだけあって元気で活力に溢れ見事の一言に尽きる内容でした。
次いで、おかもとポンプ㈱の実演がありました。冒頭に岡本社長から会社紹介がありましたが、東京の南千住に本社工場を構えて深井戸水中モーターポンプの製造・販売を行っており、創業91年の老舗会社です。流山のスーパー・病院などでも広く使われており、近年では防災用の手押しポンプが学校や公園等で設置されています。活力朝礼の効果としては、「遅刻がなくなった」「シャイな社員が人前で話せるようになった」「相互にスケジュールの確認がとれコミュニケーションが大幅に向上した」との内容でした。朝礼実演は、独自の「朝礼進行要領」に即して行っていますが゛、「経営理念→朝の挨拶→報告事項→挨拶実習→職場の教養」と整然と取り行われました。毎週2回朝礼後の全員による社内外清掃を特長とし、特にトイレはピカピカに磨き来客者から感激されているとの紹介がありました。
第二部は、「日本創生の心-希望は心の太陽である」と題し、法人スーパーバイザー朝倉幹雄 氏の講演がありました。
講演は感動の連続でしたが、ここでは筆者が特に感銘を受けた2点を紹介させていただきます。
先ず、北海道倫理法人会の会長を務めた際に旭川市に新たに開設することになり、車で片道2時間をかけて連日企業巡回を続けているうちに協力者が現れ情報も入るようになり遂に開設を実現した際は、感動で関係者一同大泣きしたエピソードの紹介がありました。まさに打つ手は無限、計画を立て楽しく行動に移せば必ず賛同者が現れるとの教訓でした。
次いで、大変な苦労の末に娘さんに恵まれ、その娘さんの一言で義父との葛藤にあった家庭の問題が一挙に解決したとのお話がありました。淡々とお話されていましたが、その時のシーンを思い浮かべると涙なしでは語れないし、聞くこともできないのではないのでしょうか。
実に濃密な講演であり、80分があっと言う間に過ぎてしまいました。朝倉様に改めて御礼申し上げます。
第三部の懇親会は、講演会出席者の殆どの方が参加され、参加者間の名刺交換など様々な経営者との出会いがあり、楽しく有意義な講演会となりました。「百聞は一見に如かず!」ですので写真をスライドショにてご覧ください。
平成22年度倫理経営講演会(2010年2月17日)案内チラシ 写真をクリックしてスライドショー
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